Calcutta CG展
 カルカッタ、ストーリーモードのオープニング画面イメージ。実際にはこれがスクロールアップします。

 一目で分かる、某映画のパロディー。"Possible"では何の困難も無さそうで、実に面白味の薄い作品を匂わせてます。下のナレーションっぽい台詞は昔の人気時代劇のパロですが、今はこれが分かる人、少なくなってるんでしょうねぇ・・・・・

 物語初頭、事件の発端となる帝都ホテル上空からの夜景。16色を酷使して描かれているのが分かっていただけるでしょうか。

 ローカルなようでグローバルな、しょうもないようで壮大なドラマがここから始まります。

 いちおうヒロインというかお姫様役というかの柚美(ゆうみ)。主人公「諸尾拓(もろお たく)」の恋人という設定ではあります。いきなりベッドシーンからはじまります(終わった(?)あとからですが・・・・)
 そんでもって、こいつに柚美がさわられてさらわれます(素っ裸のまま)。女を返して欲しくば・・・・ってな感じ。
 お約束の遺留品として、電車の定期券を落としていってくれます。「電車に乗って人さらいに来るとは・・・」とは拓のセリフですが、それで驚いているとこの話は前に進めません。
 拓は定期券を手掛かりに荏田駅にやってきます。

 「なぜ荏田駅なのか?」という問に答えると長くなりますが、手短に話せば短くなります。

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