性懲りもなく３回目をやってしまいます。今回は「好きなタイプ・嫌いなタイプの異性」です。これまで以上に（例を無視して）真面目な回答が多く、多少面食らってしまいました。しかし、やはりそこは風雅ファンの方々、中には的を射た(?)回答もあり、その中から優秀(?)なものをご紹介してまいりましょう。
	入選
	好きなタイプ:ちまこい子		「小さな」や「ちっちゃな」、「小柄な」などではなく、あくまでも「ちまこい」なのですね。このこだわりは伝わります。私も好きです。実際、私の妻もちまこいです。
	好きなタイプ:袴っ娘。 嫌いなタイプ:実は３年前までは男性だった女性。		「同ネタ多数だと思いますが……」と注釈がついています。しかし、意外にもこのネタは貴方だけでした。ってゆーか、わたくし的には好きなタイプの方が気になったりします。袴？つまりは巫女さんってこと？今、ウチに中学一年生のカワイイ巫女が２人いますけど、なにか？
	好きなタイプ:制服・年上・メカ少女（含宇宙人等） 嫌いなタイプ:無職・無学・横柄		「メカ少女」に宇宙人等が含まれるのが理解に苦しむところです。制服を着た年上のメカ少女が理想ということですかね。年上で少女というのが非現実的ですが。（メカ少女が一番非現実的だってば。）　ちなみに、嫌いなタイプの「無職」というのもポイント高いです。
	好きなタイプ:真鍋かをり 嫌いなタイプ:巨漢な人		好きなタイプ、分かりやす過ぎ。でもこれって「人妻」ってことでは・・・？ あと、回答者はデブ専じゃないってことが分かります。
	好きなタイプ:意地っ張りで生意気だけど、本当は素直でやさしい子。 嫌いなタイプ:自己中心的で、相手を見下すようなやつ。		なんだか学園ラブコメに登場する、主人公の少女とそのライバルの少女の性格づけそのもののような気がするんですが・・・・
	好きなタイプ:抱き心地の良い女性。(嫌いなタイプの異性は最初から抱く気にもなれないが)		抱いてみないと分からないというのが一番の難点ですね。確認すると張り倒されます。
	嫌いなタイプ:ちゃらちゃらした感じの人。（っていうかこれ記入必須項目？）		その疑問にお答えします。間違いなく必須項目です。疑心暗鬼なところがウブでよいです。
	好きなタイプ:ステインローゼのような女性。（ファルさまから鞍替えしたわけではなく、恋愛の対象としては昔からこちらと言っています。） 嫌いなタイプ:ステインローゼのコスプレで結婚式を挙げたいとぬかす女性。		つまりは一途な女性ってこと？それとも腕っ節が強いってこと？あるいは惚れっぽいお姫様タイプがいいってこと？他、世間知らず、気が強すぎ、けっこうお金持ち、などなど特徴がありますが・・・・・ ちなみに左記嫌いなタイプの女性はまずいないと思います。（でもディンのコスプレなら可とか？）
	好きなタイプ:対等に付き合える人。安心してボケと突込みができればベスト。		てっきり回答者は関西の人かと思いましたが違ってました。恋人漫才がしたいようですが、「安心して」という点が気になります。相手にかなりのスキルを求めているようですが、あまり上手にボケまくられると悲しい気分になるかもしれませんよ。
	好きなタイプ:なし（ほんとにマジで（笑））。あまりに女っ気がないもので、一時”ホモ疑惑”が流れ、払拭に必死でした（汗）。皆さん、私は至ってノーマルです！ 嫌いなタイプ:なし（ほんとにほんとにマジで（笑））。というか、あまり女性には興味がない。２０代も半ばに入り、こんな将来に不安も入り交じる今日この頃。		要は女性の好き嫌いがないということで。ただ、「（笑）」の文字が哀しく感じられるのが心配です。女っ気が無く、女性に興味もないという回答者。まだ若いとはいうものの、このままだと待っているのは寂しい老後です。なるべく早いうちにお見合いをしてみるなど、女性との接触を試みましょう。意外とあっさり女性に対する見方が変わるものです。おっと、つっこむつもりがマジでコメントしてしまいました。
	好きなタイプ:気の強い（芯の強い）女性。文学少女、おばあちゃん子ならさらに良し。 嫌いなタイプ:「女々しいオトコ」のような女性。コギャル等、躾のなってないのは論外。		「文学少女」という部分に着目してみましょう。なにげに少女という言葉が使用されています。また、嫌いなタイプにもコギャルという言葉があります。そう、対象が高校生以下なのですね。そこはかとなくロ○○ンの４文字がアルファブレンディングされています。でも意外と回答者、それと同年代だったりして。
	好きなタイプ:明朗快活、それでいてうるさくない人。 嫌いなタイプ:殊更に性を意識させる人。		無難な回答なようで、その実、とてもビミョーです。回答者が既婚のため、思い切った回答ができなかったようです。しかし、嫌いなタイプ、私も（妻帯者として）実に同感です。フェロモンも強すぎると悪臭となります。
	好きなタイプ:気持ちの優しい女性 嫌いなタイプ:女と言う事を利用して甘えてくる奴。		女ということを利用してくる女性、いますよねー。これは誤解をなくすため悪用してくると明言した方がよいですね。特に高価な品をねだり取ったり、暴力をふるったり（すぐ叩くなど）、悪態をついたり・・・・・。女性は決して社会的弱者ではありませんが、今の時代は「社会的弱者＝実は強者」という等式がありますので、これを悪用するわけですね。私も大嫌いです。
	好きなタイプ:自分を好きでいてくれる人。 嫌いなタイプ:好きでいてくれるが、ストーカーな人。		両者、ほとんど同じようで、実は全然違いますよね。一人で街を歩いていて、中学の同級生の女性に偶然出会って、一言挨拶を交わしただけなのに、その夜無言電話が１分おきにかかってきたりするのね。でも、誰だか全然わかんないの。せめて顔見せて名乗れって。
	好きなタイプ:普通の良識的な女性 嫌いなタイプ:俗に「ガングロ」と呼ばれている方々。		「普通の」という部分が難しいところで、実はなかなか普通の良識的な人が少なかったりします。いるところにはいるんですけどね。あと嫌いなタイプ、あえて「方々」と丁寧な表現なところが慇懃無礼でいいです。「棲む世界が違います」という回答者の気持ちが伝わってきます。
	好きなタイプ:ほんわかしているが、芯はしっかりしている女性 嫌いなタイプ:結婚結婚としつこく促してくる女性		回答者、今、結婚を催促されてるの？それも嫌いな女性から。だとしたらそれはとても不幸なこと。そういう女性に限って、はっきり断るとストーカー化したり、リストカットしたり、ホモの噂を流されたりされそうですものね。男としては、こちらからカッコ良くプロポーズをキめたいものです。
	嫌いなタイプ:高飛車な人（苦手）		タカビー女も一皮むけば可愛い女の子だったりするものですが、回答者は好き嫌いではなく、「苦手」なわけですね。もう、きつく言われると、つい言いなりになっちゃうとか・・・・・・って、もしかして、下僕タイプ？
	嫌いなタイプ:地べたに平気で座れるような知性のかけらすらも感じられない女性		男性の好みとして、女性の「知性」をキーワードにしている回答が結構多いことに気づきました。たまたまＦＳＧＳのお客様に多いだけなのかもしれませんが、実は私もそうです。知性は必ず顔に表れるものです。男性は知的な顔に惹かれるのかもしれません。致命的な顔には惹かれません。
	▼以上、すべて男性からの回答でした。そこで最後に女性からの回答をあげておきます。男性は是非参考になさってください。
	好きなタイプ: ・自分を持っていて、女に依存しない男性 ・高見から余裕を持って物事を見られる男性 ・楽しい人☆ ・細かいことをとやかく言わない人！ ・福山雅治みたいな人		嫌いなタイプ: ・束縛だけはキツく女そのものを見ようとしない男 ・世界の狭い男 ・クール過ぎる人★ ・細かいことをとやかく言う人！ ・毛むくじゃらな人 ・脂っこい人
	そこそこ面白い回答は結構あったのですが、結局大賞およびそれに準ずるものがなかったと判断し、今回も大賞はなしということにさせていただきました。決して「賞品が惜しい」などという理由ではありません。ええ、決して。 　第四回につづくかも・・・・