神使は俗に「神様のお使い」とも呼ばれ、広く認識されている場合もあります。例を挙げるならば、稲荷神社の「狐」が分かりやすいでしょう。天満宮の「牛」や八幡宮の「鳩」なども有名です。以下にその他、比較的著名なものを列挙しておきます。
このように神使はほとんどが動物です。ただし、貴船神社の「龍」にように実在の動物ではない場合もあります。
|
|
杉原神社の神使は「
確かに杉原神社の周囲には現在でも多くの雉が生息しており、周辺の田畑でよく見かけます。杉原神社の神使が雉である理由は定かではありませんが、昔から周囲に多く生息していたから?ではないでしょうか。最も身近な動物というのが大きな理由と考えられます。
興味深い逸話では、昔、田屋の杉原神社の氏子の一人が杉原神社の近くで雉を捕らえて食べたところ、その家が末代まで色々なトラブルに見舞われて苦労したとのこと。村では神使が雉であると知りながら食べてしまったことによる神罰だと信じられているようです。身の毛もよだつ恐ろしい神罰も嫌ですが、何となくパッとしなくなるという神罰もかなり嫌ですね。
黒田の杉原神社の社紋に雉は描かれていませんが、田屋の杉原神社の社幕には雉が描かれています。それが社紋であると断定は難しいのですが、それ以外に明確な社紋が見当たらないので、その可能性は十分にあると言えます。とりあえず、杉原神社と雉の間には特別な関係性があるようです。
〒939-2304
富山県富山市八尾町黒田3166
TEL 076-454-3501
FAX 076-413-3031
授与所受付:
午前9時〜午後6時 年中無休