X1/Turboシリーズ用STG
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」紹介
 これはオプションのひとつ「サテライトガーダー」。自機の周囲を最大4つのオプションが回ります。このオプションは弾丸と同じ性質を持ち、これに敵機が触れると爆発します。かなり使えて、なおかつ見ていて楽しいオプションです。他に「バーティカルサポートガンナー」など、他のSTGには見られない特殊な動きをするオプションが多いのも特徴と言えるでしょう。
 上の写真がオープニング初期の画面。このゲームの舞台はアンドロメダ銀河の中のスヌクラ恒星系(太陽系相当)。そこの地球型惑星の圧政に苦しむレジスタンスたちのお話なのです。主人公はトラギショララセイの3人(つまり最初は自機が3機)。ヒロイン役はチェルニという名の少女。ありきたりかな?ちなみに主人公3人の名前で笑えた人はハード畑の人かも。
 左のオペレータの女性は登場とほぼ同時に爆死するという悲運の人。下がそのアニメーションシーン。10コマ程度のアニメーションですが、当時は大変でした。メモリは64KB、フロッピーは320KBですもの。アニメータは地獄見ます。
 左の男がチザン・R・ベルネリ。本編の敵役です。ゲームオーバーごとに登場し、高笑いします(音声付き)。でも、エンディングでは力一杯爆死してくれます。
 このゲーム、難易度は高い方かもしれません。風雅社内でも、クリアできるのはいもくんだけでした。でも、制作者ですらやるたびに燃えてましたから、シューティングファンならずとも遊びごたえのある作品だったと自負しています。
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