ビートバイスCG展
太陽系
第二世代で選択可能な傭兵ケン・O・ウィッカ少年期に事故で両親を亡くして孤児となる。並はずれた動体視力・状況判断力、そしてハングリー精神が彼を超一流の傭兵にしている。22歳でユキと結婚し、間に桜子をもうける。
 古い風雅ファンならお気づきの方もいるかもしれないが、実はRevolty][のヒロイン、チェルニ・O・ウィッカの子孫である。
ヴィラマ星系
ケンの隣にいる少女が娘の桜子。後に第三世代の傭兵になります。髪の色に注目しておいてください。
ケンとユキ(鴻昌柚姫)の結婚式。対照的な生い立ちのふたりの結婚を皆が祝福しています。
ネタール星系

ヴォルフ=ヴェッケル星系
ジャック同様、第一世代(2580年)で選択可能なアリス・H・スポークスマン。イギリス系。生後間もない頃から孤児院暮らし。学校卒業後はすぐに水商売の道へ。しかし自分を捨てた親や偏見の多い社会への反発心からか、裏の仕事である傭兵の道を進み始める。貯めた金で戦闘機を買い、すぐに命知らずの女傭兵としてその名を馳せるようになる。しかし、とある仕事をきっかけに傭兵をやめ、ごく普通の女性としての幸せを求めるようになる。

第二世代のキャラクタサマンサ・F・セフィーリア。大学の研究員である。24歳。宇宙物理学専攻の秀才であり、何と大学の研究費で戦闘機を購入。理由は「宇宙物理の実体験」のためだとか。もちろん、傭兵として収入があることは大学に内緒。早い話がアルバイト傭兵である。当然、危険度の高い仕事は取らないし、研究が忙しくなると仕事はできない。純粋に学問のために傭兵となったため、腕の良い傭兵とはいかないはずなのだが、宇宙の知識は人一倍、さらに本来は研究用の高価な特殊機材なども自機に搭載しており、これらを使いこなすことによって、見事に弱みをカバーしているのだ。「勝てないケンカはしない」が持論。

彼も第二世代キャラの一人、大井弘伸、42歳。妻と三人の子持ちである。日系人。37歳のときにコンピュータ会社を脱サラして傭兵となった。だが家族は彼が傭兵であることを知らない。家族に心配はかけられないと、仕事を偽っているのだ。また、年の割に経験が浅いため、とても腕が良いとはいえないのだが、「自分自身を知っている」ので、死ななさそうな仕事、おいしい仕事、人の嫌がる仕事などを選んでこなしている(比較的小さな失敗も多いのだが)。
 こんな彼だが、家族を守るためとなると、あきれるほどの勇気と根性を見せる。そしてなにより「老獪さ」が一番の彼の強みとなるのだ。

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