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アマランスといえばドイツ語。店頭デモののっけからドイツ語です。日本語訳が字幕凋で出ていますが、このドイツ語は大学のドイツ語の教授に独訳していただいたものです。それもドイツ古語を使ってありますので、かなり格調高い文章になっているのです。このあたりもこだわりのひとつ。
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タイトル文字の後ろをアマランスの花びらが舞い落ちるアニメーションシーン。実は作成するのにすんごい手間と時間がｊかかっているのです。プログラマとグラフィッカの連携のたまもの。
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それでこれが、アマランスの店頭デモのオープニングタイトルです。ラングザームの地図が背景になっています。シリーズを通して(1/2/4/KH)この範囲がプレイの舞台になります。
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年下のくせに姉さんぶって振る舞うステインローゼに対して、内心文句のひとつも言いたいリアンの心の描写のためのひとコマ。「目パチ口パク」のアニメーションします。
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| 上はリアンとステインローゼが共に劔を手にしている壁画に、ドイツ語が彫り込まれているもの。
左は、上のCGにエンボス加工で張り込まれている絵の原画です。暖か味のある雰囲気がこちらの方がよく出ていると思います。
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善悪を象徴する二人の対峙イメージ。デモのデザイナと製品CGのデザイナが異なるため、キャラクタの雰囲気は若干違っているかも。
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店頭デモより、ステインローゼの突撃シーン。ゲーム当初は同じ武器を握らせるとリアンよりも強いと評判(?)の彼女。さすがに剣術の英才教育を受けているだけのことはあるということで。ちなみに背景は斜めスクロールする星。ビートバイスのシューティングステージで使用されたのと同じプログラムを使い回してます・・・・・でも、綺麗だったでしょ？
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アマランスをはじめ、風雅システムのデモや製品のアニメーションシーンは「アニメーションドライバ」と呼ばれるプログラムによって駆動されています。これは風雅システムの処女作であるX1用シューティングゲームのリボルティー２のころから変わりません。独自のアニメーション記述言語である「FGALスクリプト」でアニメーションなどを記述し、専用の「FGALコンパイラ」でオブジェクトを作成します。このオブジェクトをアニメーションドライバが読み込み、解析、実行して、効率よく高速で複雑なプレゼン＆アニメーションを実現するのです。アニメータが、タイムスケジュール通りに、ＢＧＭと同期を取りながら、アニメーションシーンを作成できるわけです。ただ、これはWindows用ソフトには使用されていません。